2009年 03月 05日
忘れられる津和野の医療 |
これで津和野の医療は守られるのか
先日行われた「橘井堂の会社説明会」は、またも新聞やテレビ局などマスコミの存在はなかった。コンビニ大手セブン・イレブンの開店は報道されても、島根の西の端で起こっている詐欺まがいの病院乗っ取りで医療崩壊が進む津和野町のことなどもう誰も関心を示さなくなったようだ
以前から少しはあったのだが、本紙のブログには、未公開の内部告発が入ってくる件数が増えている。極力公開するようにはしているが、日時や実名、具体的に事故の内容を記したコメントはさすがに公開できない。
しかし、これがまったく事実に反している内容とも思えない。確かに近頃、医療放棄や医療ミスがあることは否定できないようだ。患者の家族も高齢である津和野の土地柄か、まだ死亡症例で訴えを起こしたとは聞かないが、職員の不信感は極限まで達している雰囲気は感じる。
医療で大切なのは、その質であり建物や建前ではない。今回の石西厚生連の計画破産を契機にこれまでの医療水準を維持できなくなった時点で、すべて橘井堂関係者の計画通りになったのだろうか。それとも、計画は破たんしたのだろうか。それが証明される日は間違いなく近づいている。
先日行われた「津和野の医療を守る会」ですら茶番であったとの報告もあり、住民の動きにも期待はできない。当の守る会の会長自らが、NHKの取材を断るといった不可解な行動をとっているのだから、時を経るにつれ医療崩壊の加速度は増す一方だ。
これでも津和野の医療は守られるのか。
追記
津和野の議会事務局に、一般質問の通告事項を確認したら、議会運営委員会の承認がないから公表できないという。八百長の談合、学芸会の台本の打ち合わせの準備期間が必要なのだろうか。呆れたというより笑っちゃう!
先日行われた「橘井堂の会社説明会」は、またも新聞やテレビ局などマスコミの存在はなかった。コンビニ大手セブン・イレブンの開店は報道されても、島根の西の端で起こっている詐欺まがいの病院乗っ取りで医療崩壊が進む津和野町のことなどもう誰も関心を示さなくなったようだ
以前から少しはあったのだが、本紙のブログには、未公開の内部告発が入ってくる件数が増えている。極力公開するようにはしているが、日時や実名、具体的に事故の内容を記したコメントはさすがに公開できない。
しかし、これがまったく事実に反している内容とも思えない。確かに近頃、医療放棄や医療ミスがあることは否定できないようだ。患者の家族も高齢である津和野の土地柄か、まだ死亡症例で訴えを起こしたとは聞かないが、職員の不信感は極限まで達している雰囲気は感じる。
医療で大切なのは、その質であり建物や建前ではない。今回の石西厚生連の計画破産を契機にこれまでの医療水準を維持できなくなった時点で、すべて橘井堂関係者の計画通りになったのだろうか。それとも、計画は破たんしたのだろうか。それが証明される日は間違いなく近づいている。
先日行われた「津和野の医療を守る会」ですら茶番であったとの報告もあり、住民の動きにも期待はできない。当の守る会の会長自らが、NHKの取材を断るといった不可解な行動をとっているのだから、時を経るにつれ医療崩壊の加速度は増す一方だ。
これでも津和野の医療は守られるのか。
追記
津和野の議会事務局に、一般質問の通告事項を確認したら、議会運営委員会の承認がないから公表できないという。八百長の談合、学芸会の台本の打ち合わせの準備期間が必要なのだろうか。呆れたというより笑っちゃう!
by nakayama-yutaka
| 2009-03-05 11:15
|
Comments(0)