2009年 01月 05日
建築関係5団体「新春市長と語る会」 |
建築関係5団体「新春市長と語る会」
料亭で開催の疑惑
建築関係5団体「新春市長と語る会」が、正月8日に16時00分より益田市市内の料亭・三好家で開催される。
主催は建築関係5団体の最大実力組織島根県建設業協会益田支部であろうが、近年、業界との談合が問題視されている中にあって、例え、主催が外郭団体であったとしても「市長と語る会」を料亭で行い、その席に市長をはじめ建設部長や市議会の議長、建設委員長が同席するとは不謹慎ではないか。
市執行部はともかく、市長は若さと清廉潔白を謳い文句に市長選を闘い市民の負託を受けたものの、未だ数ヶ月の試験期間である。
また、市長は前建設業協会長に告示2日前に面談し、選挙協力を要請し受託されたとの情報も選挙事務所役員から聞き及んでいる。
今回の三星橋違法通行許可も市長の裁量権で決定したとも聴く。何か胡散臭い臭いがすると市民は懸念する。火の無いところに煙は立たぬとの諺もある。
「市民と語る会」開催は結構。企業の疲弊している現在、産業振興を関係諸団体と語り、施策を模索することは行政執行上必至である。
しかし、このような会合を日暮れに、しかも料亭で開催する必然性はない。健全な市民の目からは、官民なれあいの疑惑は払しょくされない。
会場は何処にもある、例え時間が夕刻になっても飲食を共にする必要はないではないか。市長になるためだけの目的で市長になったのか、市民全体の利益を守るために市長になったのか、毅然たる態度と施策の健全さを市民は望むのである。
また、建設業界のみでなく製造業、サービス業、第一次産業従事者との「市長と語る会」も公開で議論を展開してはどうか。
陰でコソコソ特定の業界要望を聞くようなことはすべきではない。自治労との団交も常道ではできない市長に、特定の団体との隠密交渉は益田市の将来展望を根本的に覆す何物でもない。即刻キャンセルし、市民の疑惑を払しょくすべきであろう。
料亭で開催の疑惑
建築関係5団体「新春市長と語る会」が、正月8日に16時00分より益田市市内の料亭・三好家で開催される。
主催は建築関係5団体の最大実力組織島根県建設業協会益田支部であろうが、近年、業界との談合が問題視されている中にあって、例え、主催が外郭団体であったとしても「市長と語る会」を料亭で行い、その席に市長をはじめ建設部長や市議会の議長、建設委員長が同席するとは不謹慎ではないか。
市執行部はともかく、市長は若さと清廉潔白を謳い文句に市長選を闘い市民の負託を受けたものの、未だ数ヶ月の試験期間である。
また、市長は前建設業協会長に告示2日前に面談し、選挙協力を要請し受託されたとの情報も選挙事務所役員から聞き及んでいる。
今回の三星橋違法通行許可も市長の裁量権で決定したとも聴く。何か胡散臭い臭いがすると市民は懸念する。火の無いところに煙は立たぬとの諺もある。
「市民と語る会」開催は結構。企業の疲弊している現在、産業振興を関係諸団体と語り、施策を模索することは行政執行上必至である。
しかし、このような会合を日暮れに、しかも料亭で開催する必然性はない。健全な市民の目からは、官民なれあいの疑惑は払しょくされない。
会場は何処にもある、例え時間が夕刻になっても飲食を共にする必要はないではないか。市長になるためだけの目的で市長になったのか、市民全体の利益を守るために市長になったのか、毅然たる態度と施策の健全さを市民は望むのである。
また、建設業界のみでなく製造業、サービス業、第一次産業従事者との「市長と語る会」も公開で議論を展開してはどうか。
陰でコソコソ特定の業界要望を聞くようなことはすべきではない。自治労との団交も常道ではできない市長に、特定の団体との隠密交渉は益田市の将来展望を根本的に覆す何物でもない。即刻キャンセルし、市民の疑惑を払しょくすべきであろう。
by nakayama-yutaka
| 2009-01-05 00:24
| 益田市政
|
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