2020年 03月 25日
市長選 |
久城市議10時辞表提出
久城市議は昨日提出予定の辞表を今日10時に市議会議長に提出した。このことによる7月の市長選挙は桧谷進氏を含めた3つ巴の市長選が確実となった。
しかし、4期も務めた市議会に辞職の挨拶もなく市長選に臨むのは如何なものかとの声もある。
以下は予想される益田市議の支持分布
山本 浩章 支持
久保正典、寺井良徳、弘中英樹(以上:清流会)
佐々木惠二、中島守、林卓雄、石川忠司、中島賢治、河本亮(以上新政会)
福原宗男、和田昌展、平原祐一(以上:市民連合クラブ)
永見おしえ、安達美津子(以上:無会派)/14
久城 恵治 支持
大賀満成、三浦智、河野利文、高橋伴典(以上:ますだ未来)、寺戸真二、(無会派)/5
桧谷 進 支持
大久保五郎、弥重節子 (無会派)/2
久城氏にも勝てるチャンスがあったが
久城市議は昨秋の益田市議会議員選挙時点で既に次期市長出馬を決意していた。だったら市議選には出馬せず、自己も右田明市議から地盤を譲ってもらい市議に当選したように、同地区から出馬を準備していた石田貢三氏を推薦し、他の市議にもそれなりに支援を協力し市長選の支持を要請していたら、無会派の市議や革新系の市議の支持を得られた可能性はあった。しかし、市議選に出馬し石田氏は辞退、さらに立候補した市議候補25人を敵に回して市議選を行った。その時点で市議の大半は反久城になった。市議選に出馬しなかったら久城氏の目は多少あった。9月から3月までの市議歳費を利用して市長選を戦おうとするセコイ姿勢は有権者の顰蹙を買うに十分だ。
それに輪をかけての失態は市議長選挙での虚言である。自が会長を務める「ますだ未来」会派は、河野利文を出すと約束し、新政会の林卓夫市議への支持に回った。林市議が公職選挙法に抵触する寄付行為で議長を辞任した議長選挙には「不始末な議長を輩出した会派から再度議長を擁立することは人道的に認可できない。よって大久保市議を議長にと議員控室に大久保市議を呼び議長選の支持を約束し、蓋を開けてみたら以前自民党員会費を払っていないとチクられた中島守市議「新政会」を支持していた。大久保市議は僅か4票で大敗した。
この目的は何だったのか、新政会に身を切って貢献したとして市長選での支持を目論んでいたこと以外に考えられない。それ以外に考えられることは、自己の持って生まれた詭弁癖があったことだろう。こんな市議がやっと益田市議会から籍を外した。辞めることで益田市の発展に貢献できることになる。しかし、市長になってはどうかな。常識ある有権者の才知に委ねるばかりだ。
明日から本格的な市長選の中盤戦に突入する。
だが、新型コロナウイルスが島根県にも感染者が出ることは時間の問題だ。マスク着用で戸別訪問もできまい。リーフレットにいくら綺麗ごとを書いても有権者の心を得る確率は7%程度とのデータがある。勢いネット選挙が主流となろうが、市議自体から本人のHPも持たない者に今更運動員に作ってもらっても遅すぎる。事業自得とならないように頑張れ、そして支持してもらえる県議の顔を汚すことの無いよう配慮されたい。投票率がコロナウイルスの影響で30%台にまで低下すればヒョットするかもしれない。それに期待して頑張れ!
益田市のイベント中止等の状況
世界の新型コロナ感染者、50万人超えた
AFPの集計によると、世界の新型コロナウイルス感染者の数は日本時間の27日、50万人を超えた。
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久城市議は昨日提出予定の辞表を今日10時に市議会議長に提出した。このことによる7月の市長選挙は桧谷進氏を含めた3つ巴の市長選が確実となった。
しかし、4期も務めた市議会に辞職の挨拶もなく市長選に臨むのは如何なものかとの声もある。
以下は予想される益田市議の支持分布
山本 浩章 支持
久保正典、寺井良徳、弘中英樹(以上:清流会)
佐々木惠二、中島守、林卓雄、石川忠司、中島賢治、河本亮(以上新政会)
福原宗男、和田昌展、平原祐一(以上:市民連合クラブ)
永見おしえ、安達美津子(以上:無会派)/14
久城 恵治 支持
大賀満成、三浦智、河野利文、高橋伴典(以上:ますだ未来)、寺戸真二、(無会派)/5
桧谷 進 支持
大久保五郎、弥重節子 (無会派)/2
久城氏にも勝てるチャンスがあったが
久城市議は昨秋の益田市議会議員選挙時点で既に次期市長出馬を決意していた。だったら市議選には出馬せず、自己も右田明市議から地盤を譲ってもらい市議に当選したように、同地区から出馬を準備していた石田貢三氏を推薦し、他の市議にもそれなりに支援を協力し市長選の支持を要請していたら、無会派の市議や革新系の市議の支持を得られた可能性はあった。しかし、市議選に出馬し石田氏は辞退、さらに立候補した市議候補25人を敵に回して市議選を行った。その時点で市議の大半は反久城になった。市議選に出馬しなかったら久城氏の目は多少あった。9月から3月までの市議歳費を利用して市長選を戦おうとするセコイ姿勢は有権者の顰蹙を買うに十分だ。
それに輪をかけての失態は市議長選挙での虚言である。自が会長を務める「ますだ未来」会派は、河野利文を出すと約束し、新政会の林卓夫市議への支持に回った。林市議が公職選挙法に抵触する寄付行為で議長を辞任した議長選挙には「不始末な議長を輩出した会派から再度議長を擁立することは人道的に認可できない。よって大久保市議を議長にと議員控室に大久保市議を呼び議長選の支持を約束し、蓋を開けてみたら以前自民党員会費を払っていないとチクられた中島守市議「新政会」を支持していた。大久保市議は僅か4票で大敗した。
この目的は何だったのか、新政会に身を切って貢献したとして市長選での支持を目論んでいたこと以外に考えられない。それ以外に考えられることは、自己の持って生まれた詭弁癖があったことだろう。こんな市議がやっと益田市議会から籍を外した。辞めることで益田市の発展に貢献できることになる。しかし、市長になってはどうかな。常識ある有権者の才知に委ねるばかりだ。
明日から本格的な市長選の中盤戦に突入する。
だが、新型コロナウイルスが島根県にも感染者が出ることは時間の問題だ。マスク着用で戸別訪問もできまい。リーフレットにいくら綺麗ごとを書いても有権者の心を得る確率は7%程度とのデータがある。勢いネット選挙が主流となろうが、市議自体から本人のHPも持たない者に今更運動員に作ってもらっても遅すぎる。事業自得とならないように頑張れ、そして支持してもらえる県議の顔を汚すことの無いよう配慮されたい。投票率がコロナウイルスの影響で30%台にまで低下すればヒョットするかもしれない。それに期待して頑張れ!
益田市のイベント中止等の状況
世界の新型コロナ感染者、50万人超えた
AFPの集計によると、世界の新型コロナウイルス感染者の数は日本時間の27日、50万人を超えた。
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by nakayama-yutaka
| 2020-03-25 19:11
| 市長選挙
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