2017年 10月 16日
中盤情報 |
<衆院選>中盤情勢 自民優位
福原氏は地元選出候補として益田市での支持を広げているが、他地区での支持が今一歩足らず、自民の竹下氏に水を開けられている。最近の新聞およびテレビの情報を集約した。
県内2小選挙区では、計5陣営が22日の投開票日に向けて、県内各地で自らの政策をアピールし、支持を訴えている。
島根1区は、自民前職の細田博之氏(73)が優勢で、立憲民主新人の亀井亜紀子氏(52)が巻き返しを図っている。
2区は、自民前職の竹下亘氏(70)がリードしており、社民新人の福原宗男氏(70)と、共産新人の向瀬慎一氏(46)の2氏が追う展開になっている。一方で4割近くの有権者が、投票先をまだ決めておらず、状況は変わる可能性がある。
◆2区
◇竹下氏、各世代から支持
竹下氏は自民、公明支持層を固め、無党派層からも一定の支持を得ている。幅広い世代から支持を集めているほか、選挙の争点として「子育て支援」「年金・医療」「安全保障関連法」を最重視する層から支持されている。
党総務会長の竹下氏は選挙期間中には、ほとんど地元入りできない見通しだが、陣営は前回選を上回る得票率を目指している。
党県連代表の福原氏は、益田市議を辞職して出馬。
向瀬氏は2区から5回目の立候補をした。
福原氏は社民支持層をまとめたが、他の支持層や無党派層への支持拡大がカギを握る。また、安倍政権の継続を望まない層から支持を集めている。森友学園と加計学園の問題を争点として最重視する層にも一定の支持がある。
向瀬氏は共産支持層に浸透しているが、その他への広がりを欠いている。消費税率の引き上げに反対する層から一定の支持がある。
福原氏は地元選出候補として益田市での支持を広げているが、他地区での支持が今一歩足らず、自民の竹下氏に水を開けられている。最近の新聞およびテレビの情報を集約した。
県内2小選挙区では、計5陣営が22日の投開票日に向けて、県内各地で自らの政策をアピールし、支持を訴えている。
島根1区は、自民前職の細田博之氏(73)が優勢で、立憲民主新人の亀井亜紀子氏(52)が巻き返しを図っている。
2区は、自民前職の竹下亘氏(70)がリードしており、社民新人の福原宗男氏(70)と、共産新人の向瀬慎一氏(46)の2氏が追う展開になっている。一方で4割近くの有権者が、投票先をまだ決めておらず、状況は変わる可能性がある。
◆2区
◇竹下氏、各世代から支持
竹下氏は自民、公明支持層を固め、無党派層からも一定の支持を得ている。幅広い世代から支持を集めているほか、選挙の争点として「子育て支援」「年金・医療」「安全保障関連法」を最重視する層から支持されている。
党総務会長の竹下氏は選挙期間中には、ほとんど地元入りできない見通しだが、陣営は前回選を上回る得票率を目指している。
党県連代表の福原氏は、益田市議を辞職して出馬。
向瀬氏は2区から5回目の立候補をした。
福原氏は社民支持層をまとめたが、他の支持層や無党派層への支持拡大がカギを握る。また、安倍政権の継続を望まない層から支持を集めている。森友学園と加計学園の問題を争点として最重視する層にも一定の支持がある。
向瀬氏は共産支持層に浸透しているが、その他への広がりを欠いている。消費税率の引き上げに反対する層から一定の支持がある。
by nakayama-yutaka
| 2017-10-16 20:48
| 総選挙
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