益田市議会 |
久保正典市議が石川忠司市議を今議会の副議長選で立候補を取りやめたことに関し「議員資質の問題だ」と決めつけ、誹謗中傷した発言は公人として暴言であるとして抗告する意向を表明した。
益田市議会議員 久保 正典
私が今議会において副議長選挙において立候補を取りやめた事案について、後援会の皆様と私を支持していただいています皆様にご報告を申し上げます。
私も6期議員として副議長選に出馬することは、今までの議会の慣行からして自然の流れであり議会を市民の皆様と共有する意味において当然の言動であると立候補いたしました。
しかし、清流会の同僚議員弘中氏が議長に選ばれた後の副議長選であるため、同じ清流会から正副議長というのは他の会派から懸念されることを考慮し、また副議長選挙に4名も乱立し議会を混乱させることは、私の政治信条からして容認できないと判断し、副議長候補を辞退いたしました。
しかし、1期議員の石川忠司・高橋伴典両議員から私に対して「資質の問題である」との発言がありました。
だが、高橋議員からは「私は先ほどの発言において、言葉が過ぎました、資質を疑うなんていう言葉を軽々しく述べたことをお詫び申し上げます」と陳謝されたことは承知します。
しかし石川忠司議員は「久保議員の資質の問題、市民もそう思う、いずれ市民がみな知ることになる」と叱咤され発言の撤回も陳謝もありません。
この発言は、私に向けられた発言と同時に6期私を支持していただいた有権者の方についても向けられたもので決して容認することはできません。
石川議員は先の改選でトップ初当選されたプライドもありましょうが、私にも6期議員のブライドもあります。まず議会とは何かという基本姿勢から教育してあげなくてはならないと考えます。
では「議員資質がない」とは、どのようなものか本筋から説明させていただきます。
【資質】とは、生まれつきの性質や才能。生得的素質によって規定されている個人の潜在的可能性または資質というが、私の何をもって資質がないと卑下し暴言を吐くのか、理解に苦しむものであります。ましてや私の支持者に対しても指摘されるものであると考えると決して容認できず、法的手段にゆだねる用意があることを申し添えたい。
また、私の政治信条は、「市民一人一人がもっとアクティブに市政に参加するためには、また、社会全体が保有する潜在能力を最大限に引き出すためにも、私たち議員は社会全体のアドバイザー及びリーダーとして日夜、仕事人として平凡な原則をひたすら守り抜き、わかり易く、期待感に満ち溢れた市政を実践できるように心掛けなければならない。」と考えています。
※読者からのアドバイスにより抗告を戒告に訂正する。
あれも言ったからととの意見は非建設であり小人の考え方だ。久保市議の考えも同類と考える。
異議があれば匿名でなく本名で投稿されたい。