2015年 03月 19日
県議選 |
低次元の県議選
何でもありの中島選挙、
今度は公共施設を使っての選挙運動
緞帳(どんちょう)にポスター貼って、味噌も糞も混ぜ合わせ、名目・総会、実質・選挙運動
政治活動用ポスターの掲示には、厳しい規制がある。
ア 明らかに公職選挙法に抵触する例は、撤去勧告、撤去命令、罰則の適用等の対象となる。
イ 事前運動に当たる恐れがある例
•同じ場所に同じポスターを何枚も貼ってあること
•公の施設等に政治活動用ポスターを貼ることはできない。。
※これらは状況により、事前運動として取締機関による取締りの対象になる。
ウ 建築物等の所有者・管理者の許可なくポスターが貼られている例
公営施設を使って開く演説会は、開催予定日前2日までに市区町村選挙管理委員会に申し出なければならない。
以上のように禁止条例があり厳しく規制されている。
今回のように、総会の目的を持って開催されたことで、上記ウの事項は届け出てない。また、同じ場所に同じポスターを何枚も貼ってあること等からして事前運動として取締機関による取締りの対象となる。
いずれにしても、総会の場を利用しての選挙活動の意図は明らかで、高津川漁協を私物化していると言われてもしかたがない。
先に掲載した総会での業務報告書をみると、仮払金(使途不明金)、稚魚放流量、議員の兼職禁止、業務委託契約書の偽造問題が事前から問題化していたのに、総会で何の質疑もなく終了したことは、のちに禍根を残すものとなるだろう。
中島県議・組合長の初陣選挙は、宮隅元県議長の後継者としておんぶにだっこの選挙で、みごとトップ当選を飾った。2期目は無投票で、3期を目指す今回は本人が全て企画しての選挙戦で公選法に違反する行為があっても有権者は容認する。
これが益田人の人柄であり、一般的に政治に無関心な地区民の特徴でもある。
益田市は、山口と島根の県境に位置している。山口県民は美祢地区の特産である「石灰」が脳神経に悪影響し、精神病患者が全国ワースト1だ。島根県人は、雨季が長く湿度の高い地域で長く暮らしているせいか、脊髄に悪影響して「くる病」が全国ワースト1だ。
これらの異なる環境が交錯する地域であることが影響しているのか、大政治家が育つ土壌にない。その中にあって中島県議のような有権者の感覚に耳を貸すことなく、大手を振って前に進む大政治家は希少価値があると評価する有権者も多く、今回もトップ当選は確実視され余裕さえうかがえる状況の県議選となっている。
しかし、その評価が県政で益田市のプラスになるかどうかまでは考えられないようだ。
何でもありの中島選挙、
今度は公共施設を使っての選挙運動
緞帳(どんちょう)にポスター貼って、味噌も糞も混ぜ合わせ、名目・総会、実質・選挙運動
政治活動用ポスターの掲示には、厳しい規制がある。
ア 明らかに公職選挙法に抵触する例は、撤去勧告、撤去命令、罰則の適用等の対象となる。
イ 事前運動に当たる恐れがある例
•同じ場所に同じポスターを何枚も貼ってあること
•公の施設等に政治活動用ポスターを貼ることはできない。。
※これらは状況により、事前運動として取締機関による取締りの対象になる。
ウ 建築物等の所有者・管理者の許可なくポスターが貼られている例
公営施設を使って開く演説会は、開催予定日前2日までに市区町村選挙管理委員会に申し出なければならない。
以上のように禁止条例があり厳しく規制されている。
今回のように、総会の目的を持って開催されたことで、上記ウの事項は届け出てない。また、同じ場所に同じポスターを何枚も貼ってあること等からして事前運動として取締機関による取締りの対象となる。
いずれにしても、総会の場を利用しての選挙活動の意図は明らかで、高津川漁協を私物化していると言われてもしかたがない。
先に掲載した総会での業務報告書をみると、仮払金(使途不明金)、稚魚放流量、議員の兼職禁止、業務委託契約書の偽造問題が事前から問題化していたのに、総会で何の質疑もなく終了したことは、のちに禍根を残すものとなるだろう。
中島県議・組合長の初陣選挙は、宮隅元県議長の後継者としておんぶにだっこの選挙で、みごとトップ当選を飾った。2期目は無投票で、3期を目指す今回は本人が全て企画しての選挙戦で公選法に違反する行為があっても有権者は容認する。
これが益田人の人柄であり、一般的に政治に無関心な地区民の特徴でもある。
益田市は、山口と島根の県境に位置している。山口県民は美祢地区の特産である「石灰」が脳神経に悪影響し、精神病患者が全国ワースト1だ。島根県人は、雨季が長く湿度の高い地域で長く暮らしているせいか、脊髄に悪影響して「くる病」が全国ワースト1だ。
これらの異なる環境が交錯する地域であることが影響しているのか、大政治家が育つ土壌にない。その中にあって中島県議のような有権者の感覚に耳を貸すことなく、大手を振って前に進む大政治家は希少価値があると評価する有権者も多く、今回もトップ当選は確実視され余裕さえうかがえる状況の県議選となっている。
しかし、その評価が県政で益田市のプラスになるかどうかまでは考えられないようだ。
by nakayama-yutaka
| 2015-03-19 16:33
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