2014年 12月 09日
「春日荘事件」の前後 |
5年前の憂鬱・・・その行方
国政選挙の話題もどこも似たようなもので、どうあがいても自公政権は続くだろうという予測で、後は各党の得票率だけが焦点になるくらいで、多くのメディアもそのことを報じている。
しかし、ここ島根県、特に益田ではアベノミクスの恩恵はまだ何も現れてはいない。「まち・ひと・しごと」を興すという創生法の掛け声も遠くで聞こえるくらいだ。
本紙は、本紙のエリアである島根県西部、益田市近辺(旧美濃・鹿足郡)の情報をお届けする。
5年も前の記事に寄せられるコメントとは・・・
さて、本紙のブログ版には、あまりコメントが入らないのだが、最近になって多くのコメントが寄せられている記事がある。それが、なんと平成21年、今から5年前の記事に関してのものだが、最新のコメントである今年の12月8日のものを含めて14件に及んでいる。
その記事は「春日荘」に関してのものだが、それがまだ尾を引いていている。多くが益田市の社会福祉行政が内蔵する体質を憂慮しているもので、コメントを入れた人は間違いなく福祉関係の現場の人たちであるから、その深刻さが伺える。
その内容だが、本紙の平成21年11月20日の本紙のブログにアクセスすれば、その詳細が分かる。ブログの左下に平成20年10月からの記事を見ることができるようになっている。その中で平成21年11月のところをクリックすればこの記事とコメントを見られ、益田市の社会福祉行政の内実の一端がが見える。
「春日荘損害賠償等請求事件の真相」というタイトルの記事の前後に関連した記事があるので、それに寄せられたコメントも含めてご覧いただければ概要を知ることができる。
しかし、誰が裁判までいった原因をつくったのか、個人的な問題なのか、組織的な問題なのか、そのあたりのことは明確に見えてこない、というのが正直なところだ。
しかし、施設内で何らかの不正が行われていたことは事実があったからこそ裁判までいったのだろうが、その結果についてはまだ見極めてはいない。
それというのも、この時期には大きな事件が立て続けに起きており、その取材に時間がとられていたのだが、これらの事件も臭いものに蓋をするものばかりで、そちらに時間がとられてしまったことによる。
ともあれ、体調が戻り次第、事件の結末を取材して報告することにしよう。
臭いものの原因を解明して、それを正して住民の利益を守るのが議員の仕事のはずだが、一緒に蓋をしたがる議員、中には何が臭いのか分からない議員も少なくない。中には、臭いものの原因の中枢にいる者、率先して蓋をする議員もいる。
今から5年前、この周辺で何があったのか。5年目の節目にこれらの事件を振り返り、議員がどのくらい役に立ったのか、それとも住民に損害を与えたのか、これから検証してみよう。
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国政選挙の話題もどこも似たようなもので、どうあがいても自公政権は続くだろうという予測で、後は各党の得票率だけが焦点になるくらいで、多くのメディアもそのことを報じている。
しかし、ここ島根県、特に益田ではアベノミクスの恩恵はまだ何も現れてはいない。「まち・ひと・しごと」を興すという創生法の掛け声も遠くで聞こえるくらいだ。
本紙は、本紙のエリアである島根県西部、益田市近辺(旧美濃・鹿足郡)の情報をお届けする。
5年も前の記事に寄せられるコメントとは・・・
さて、本紙のブログ版には、あまりコメントが入らないのだが、最近になって多くのコメントが寄せられている記事がある。それが、なんと平成21年、今から5年前の記事に関してのものだが、最新のコメントである今年の12月8日のものを含めて14件に及んでいる。
その記事は「春日荘」に関してのものだが、それがまだ尾を引いていている。多くが益田市の社会福祉行政が内蔵する体質を憂慮しているもので、コメントを入れた人は間違いなく福祉関係の現場の人たちであるから、その深刻さが伺える。
その内容だが、本紙の平成21年11月20日の本紙のブログにアクセスすれば、その詳細が分かる。ブログの左下に平成20年10月からの記事を見ることができるようになっている。その中で平成21年11月のところをクリックすればこの記事とコメントを見られ、益田市の社会福祉行政の内実の一端がが見える。
「春日荘損害賠償等請求事件の真相」というタイトルの記事の前後に関連した記事があるので、それに寄せられたコメントも含めてご覧いただければ概要を知ることができる。
しかし、誰が裁判までいった原因をつくったのか、個人的な問題なのか、組織的な問題なのか、そのあたりのことは明確に見えてこない、というのが正直なところだ。
しかし、施設内で何らかの不正が行われていたことは事実があったからこそ裁判までいったのだろうが、その結果についてはまだ見極めてはいない。
それというのも、この時期には大きな事件が立て続けに起きており、その取材に時間がとられていたのだが、これらの事件も臭いものに蓋をするものばかりで、そちらに時間がとられてしまったことによる。
ともあれ、体調が戻り次第、事件の結末を取材して報告することにしよう。
臭いものの原因を解明して、それを正して住民の利益を守るのが議員の仕事のはずだが、一緒に蓋をしたがる議員、中には何が臭いのか分からない議員も少なくない。中には、臭いものの原因の中枢にいる者、率先して蓋をする議員もいる。
今から5年前、この周辺で何があったのか。5年目の節目にこれらの事件を振り返り、議員がどのくらい役に立ったのか、それとも住民に損害を与えたのか、これから検証してみよう。
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by nakayama-yutaka
| 2014-12-09 06:27
| 春日荘事件
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Comments(1)