2013年 07月 12日
参院選 |
参院選投票日が近づいたが
【参議院選挙 投票日】
日時:7月21日(日) 午前7時~午後8時
※投票所により、時間が違う場合あり
◆ 少子高齢化人口問題
最近の出生率は、2006年で1.32となっている。この数値は人口を維持できる水準の2.07よりかなり低く、人口減少、高齢化の促進につながる。
また、昨年の11月に総務省が75歳以上の高齢者の推計人口が、総人口の10%に達したと発表した。これは、1950年に1.3%、1991年に5%であったものが、16年間で一気にアップしている。人口減少の原因は子供を産む世代の女性人口の減少で、出生率の問題ではない。
◆ 原発再稼働
人の命より金が大事な国民が選ぶ政治家もまた金の亡者だ。世界唯一の被爆国日本が原発を外国に輸出することを容認し相手国に経済支援し買い入れを促し原発製造企業の利益を擁立し政治資金を寄付さす政党だからどうしようもない。
また、原発設置自治体は予算の半分以上原発に依存し、命を売ったのだから、いまさら原発事故が起きても文句は言えまい。
津波対策と言って200兆円もの土木事業を組んで税金を使いどうして日本の財政再建ができるのか。原発再稼働を承認し、土建屋の仕事を増やし政治資金を強要し、国民には消費税や保険料の負担を増幅させる政治から脱却しないと日本の将来はない。
小さな町に原発再稼働反対と小さな政党が20人足らずで行進していた。その先頭を制服の警察官が付いて回っている。右翼反社会的組織団体が街宣車を繰り出しても警察は備考すらしないが少数政党が旗を持って歩くと付き添い警護する。有権者は警察が付いて回っているので良くない政党なんだなと判断する。これこと官権政治活動妨害だ。
◆ 円安株高・経済(燃料高騰と生活物資値上げ高騰)
円は安くなり輸出企業は儲かった、株高で富裕層の投資家は利益を得た。その見返りに雇用に期待したが田舎の町では効果はない。挙句の果てに物価は上昇し一次産業の漁師はイカ取りにも出られないという。市民の貯金通帳残高がどれだけ増えたのか。虚実の繁栄論理はむなしいものばかりだ。
津和野の産廃違法投棄会社は、何のために政治資金を出しているのか、こんな時こそ政治家に動いて貰わなくてはならない。頼母子講のようなものだと嘯いているというではないか。造幣局で通過を印刷し(紙幣の印刷は財務省印刷局)ばらまいてもよいが我々がプリンターで印刷すると捕まる。国家とはこんなものだ・・・貧乏人に幸せを届ける政党なんか日本にはない・・・。それでも有権者は選挙に参加し・投票に行くことで自分は権利を主張できる中産階級の国民だと満足している。誰も投票に行かなかったら政治は変わるだろう。
◆ 憲法改正
自民党のポスターには「日本を取り戻す」と書いてあるが何を取り戻すのか象徴的で分らない。明治時代の政府憲法を取り戻すのか。明治時代の選挙は10円以上(現行100万円)納税者の男性に限られていたが、これに戻すと言うのか、帝国陸海軍に戻すというのか。原発のない日本に戻すというのならよいが・・・。
◆ 地域振興計画
復興予算を歪曲して自治体は予算を獲得し、バレたので慌てて国に返却した。バレなかったら知らぬふりをしていた。国民は少額な脱税でも逮捕される。地域振興にはバレない補助金を受け取ることだ。
津和野町は補助金100%なら何でもする。火葬場、伝染病隔離施設、原発事故被害者施設(未だ誰も来ていない)そんな自治体には議会すらいらないと来春の改選では4名減の12名の定数で町議選が行われる。だが今秋の町長選挙は有力候補者の名が上がらない。
益田市議会では定数削減問題が下火になった。定数20名を声高に叫んで当選した「益田市を良くする会」から当選した者の半数以下が下位当選で20名どころか22~24名でも望みはないとみたのか発言は聞かれない。やはり市議といえども上を向いて唾を吐くことはしたくない。坊主と乞食と議員は3日やったらやめられない。政治家とはかくなるものなのだ。
【参議院選挙 投票日】
日時:7月21日(日) 午前7時~午後8時
※投票所により、時間が違う場合あり
◆ 少子高齢化人口問題
最近の出生率は、2006年で1.32となっている。この数値は人口を維持できる水準の2.07よりかなり低く、人口減少、高齢化の促進につながる。
また、昨年の11月に総務省が75歳以上の高齢者の推計人口が、総人口の10%に達したと発表した。これは、1950年に1.3%、1991年に5%であったものが、16年間で一気にアップしている。人口減少の原因は子供を産む世代の女性人口の減少で、出生率の問題ではない。
◆ 原発再稼働
人の命より金が大事な国民が選ぶ政治家もまた金の亡者だ。世界唯一の被爆国日本が原発を外国に輸出することを容認し相手国に経済支援し買い入れを促し原発製造企業の利益を擁立し政治資金を寄付さす政党だからどうしようもない。
また、原発設置自治体は予算の半分以上原発に依存し、命を売ったのだから、いまさら原発事故が起きても文句は言えまい。
津波対策と言って200兆円もの土木事業を組んで税金を使いどうして日本の財政再建ができるのか。原発再稼働を承認し、土建屋の仕事を増やし政治資金を強要し、国民には消費税や保険料の負担を増幅させる政治から脱却しないと日本の将来はない。
小さな町に原発再稼働反対と小さな政党が20人足らずで行進していた。その先頭を制服の警察官が付いて回っている。右翼反社会的組織団体が街宣車を繰り出しても警察は備考すらしないが少数政党が旗を持って歩くと付き添い警護する。有権者は警察が付いて回っているので良くない政党なんだなと判断する。これこと官権政治活動妨害だ。
◆ 円安株高・経済(燃料高騰と生活物資値上げ高騰)
円は安くなり輸出企業は儲かった、株高で富裕層の投資家は利益を得た。その見返りに雇用に期待したが田舎の町では効果はない。挙句の果てに物価は上昇し一次産業の漁師はイカ取りにも出られないという。市民の貯金通帳残高がどれだけ増えたのか。虚実の繁栄論理はむなしいものばかりだ。
津和野の産廃違法投棄会社は、何のために政治資金を出しているのか、こんな時こそ政治家に動いて貰わなくてはならない。頼母子講のようなものだと嘯いているというではないか。造幣局で通過を印刷し(紙幣の印刷は財務省印刷局)ばらまいてもよいが我々がプリンターで印刷すると捕まる。国家とはこんなものだ・・・貧乏人に幸せを届ける政党なんか日本にはない・・・。それでも有権者は選挙に参加し・投票に行くことで自分は権利を主張できる中産階級の国民だと満足している。誰も投票に行かなかったら政治は変わるだろう。
◆ 憲法改正
自民党のポスターには「日本を取り戻す」と書いてあるが何を取り戻すのか象徴的で分らない。明治時代の政府憲法を取り戻すのか。明治時代の選挙は10円以上(現行100万円)納税者の男性に限られていたが、これに戻すと言うのか、帝国陸海軍に戻すというのか。原発のない日本に戻すというのならよいが・・・。
◆ 地域振興計画
復興予算を歪曲して自治体は予算を獲得し、バレたので慌てて国に返却した。バレなかったら知らぬふりをしていた。国民は少額な脱税でも逮捕される。地域振興にはバレない補助金を受け取ることだ。
津和野町は補助金100%なら何でもする。火葬場、伝染病隔離施設、原発事故被害者施設(未だ誰も来ていない)そんな自治体には議会すらいらないと来春の改選では4名減の12名の定数で町議選が行われる。だが今秋の町長選挙は有力候補者の名が上がらない。
益田市議会では定数削減問題が下火になった。定数20名を声高に叫んで当選した「益田市を良くする会」から当選した者の半数以下が下位当選で20名どころか22~24名でも望みはないとみたのか発言は聞かれない。やはり市議といえども上を向いて唾を吐くことはしたくない。坊主と乞食と議員は3日やったらやめられない。政治家とはかくなるものなのだ。
by nakayama-yutaka
| 2013-07-12 11:16
| 参議院選挙
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