2013年 05月 19日
益田市制 |
グランガルデンに纏わる情報隠ぺい
立替金全額完済施策は嘘だった
益田市の土地公社が今秋に解散になる。競馬場の跡地などを買収した負債が数十億の残っている。グランガルデン建設用地も購入した者の未払い金が残っていて、益田市が2億4000万円も県に立て替えて払った。購入した者は支払い能力はない。市は差し押さえでもして立て替えたものを返済してもらわなくてはならない。
しかし、土地を所有することはできない。(農業法人を設立するか同法人団体に抱かせておけばよいのだが)案じ推考した挙句、グランガルデン建設費にこの一部を繰りこみ債務を軽くしようと考えて企画したが、設計費やら電気・水道まで引く費用を加えたら、民間では山小屋程度の住居(400万円程度)が、市の予算では1棟立てるのに数千万円程度もかかるという。その挙句に地下水からヒ素が検出された。
当初、市議会に説明されたのは、開パイ購入者の未払い金、2億4000万円を県に建て替えて払ったものが、この計画で消滅されるというものであったが、事実は小説より奇怪なものとなった。繰りこみ返済できる金額はわずかなもので当初の説明とはかけ離れたものだった。
某S議員は一般質問で早く設計入札をし本格的に計画実行に移せと質問した。入札の落札設計業者は質問した設計業者、つまり議員だった。
自治法92条2項「議員兼職禁止」には議会も執行部も議会事務局も触れてはいない。
さらに、監査委員会は「違法であることは明白であるが、住民から監査請求が出されないと審議するわけにはいかない。」と眠たいことを言っている。違法であることを知っているのなら監査委員会で議題として上程し結審したらよかろう。何のための監査委員会かと呆れる。
市が発注する建築物件についても、持ち点1200点以上で過去に類似建設経験を有する企業でなくてはならないと仕様書に提示している。それに該当する業者は大畑建設のみで単独入札になる。それなら予定価格を大幅に下げて隋筋契約にした方がましだ。
学校給食センター建築にしたって、1ヵ所造るより2・3ヵ所に造る方が高くつくのは当たり前。品質を落すか手抜き工事をすれば別だが。何故、2ヵ所に造るのか。理由はごく単純で低質である。「市長選の公約に明記しているから」である。住民サイドの目線での市政ではない。美都に造っても人口減少に伴い5年以内に生徒数は激減することは分かっている。そんな負の財産を造ってどうするのか。
政治とは、前任者が決めたことでも良い施策であれば取り入れ、公約も変更したからと言って住民のためなら推奨すべきである。公約は膏薬にすぎない。政治の本道を歩めと否めたい。
グランガルデン建設と学校給食センター建築施策で山本市長の手腕は住民に知らしめた。前市長は参院候補の誘いを断り次期市長選に全力投球するといってオルグを重ねている。山本市長の施策を議会が承認しているのは、「我々は山本市長を支援したのだから」という他愛のない見識にすぎない。施策には反対したいが、今のところ様子を見ていよう。というのが市長支持議員らの考えであろう。2年後の市議改選が近くなれば、有権者が山本支持議員はダメだとの烙印を押せば、どう動きが変わるかは見当がつかない。
満杯にならない堀建設の管理型処分場
最終処分場(埋め立て処分場)のうち、遮断型処分場・安定型処分場で処分される産業廃棄物以外の産業廃棄物と一般廃棄物を埋め立てる処分場。管理型処分場では、埋立地から出る浸出液による地下水や公共水域の汚染を防止するため、しゃ水工(埋立地の側面や底面をビニールシートなどで覆う)、浸出水を集める集水設備、集めた浸出液の処理施設が必要となる。
最終処分場は、埋め立てられる廃棄物の環境に与える影響の度合により管理型、しゃ断型、安定型の3種類に分けられる。遮断型処分場は、有害物質が基準を超えて含まれる燃えがら、ばいじん、汚泥、鉱さいなどの有害な産業廃棄物が対象となる。
堀建設の産業廃棄物不法投棄事件の連載をしていたら、他の業者の違法行為についても多数のコメントをいただいた。産廃業者の違法行為が主たるものだが、中には山林伐採業者への苦情のコメントもあった。
産廃業者に対する者は、
◇県外登録もなしに無許可で運送している。SH社
◇堀建設の管理型処分場は3年前から満杯になっているはず。だから自社の廃棄物は谷に捨て、金になる他者の配入廃棄物は処分場に捨てさすのだ。
◇運行管理者がいないのに営業している。KH社
◇現場に工事車を停泊させ運転手の通勤に常用している。KH社
等々であり、犯罪性もあり公開できないものまであった。
堀建設の産業廃棄物不法投棄事件(告発済み)については、司法で調査を進めている段階であるが、風評も広がっている。
◇堀建設の社長交代劇が行われた。と云うものであるが、数年前に日原町の山本建設が告発した談合事件で、社長を専務と交代した経緯がある。しかし、1年足らずで元に戻している。橋梁工事設計ミス事件(仕様書より施工が38㌢低かった)を益田市の日新建設に告発され堀建設は指名停止を受けている。だが、この時には交代劇はなかった。
今回の堀建設の産業廃棄物不法投棄事件は、関係部署に掛け合ったがもみ消すことはできないと判断したのか、得意の社長交代劇でお茶を濁そうとしていると判断できる。法務局で法人登記書類を確認していないのではっきり限定は出来ないが、明日は法務局に出向いて確認する。
この手は、政治家がよく使う手で、社会的制裁を受けたので穏便な処分をお願いしたい。と云うもので、最近では新党大地の石川被告が使っている。堀建設もこの手を使っているとしたら如何なものであろうか。
さらに、青原小学校体育館の工事が中断されている。とか、2億円の過料が科せられたという風評もあるが、そのような正式な公表はない。
婚活町長と地蔵さん県議
女性が集う場所では、下森町長は公費を利用して東京で婚活をしていた。他人の婚活ではなく自分のものだから始末が悪い。中村県議は地蔵さんのようだ!。との噂でもちきりだ。地蔵さんのま髭は天災があろうが、何があっても動かいことが語源だそうだ。町長は裁判方、事実的な後援会長は産廃告発。この際、津和野町には優秀な中村という県議がいるのだぞ!私に関係のある者は例え悪行、悪性でも司法は触るな!と圧力をかけて守るべきだとの、偏見した声も陰で囁かれているだろうが、交通事故と麻薬、産廃は云ってくるなと動かない。だったらそれ以外のことは動くかと言えば冠婚葬祭のみでは、やはり地蔵さんのま髭だ!
下森町長は、自分が訴訟されているのに副町長や退職した課長に関係ない職員を裁判に行かせ、自分は東京から来た嫁さんが雅子さんのようにノイローゼになってはいけないと毎日のジョッキング(散歩)につきっ切りで何だか人が変わったようだ。花子さんがいたら叱られるだろう。いやいや嫁さんを可愛がることは良いことだ、町づくりは嫁さんの意見を聞いてからでも遅くはない・・・。家庭サービスはドイツ流かも・・・。
津和野町を相手に訴訟を続けている事件では、津和野町の斎藤建設は下森町長の証人尋問出廷を裁判長に要請し、前回の公判で却下されていたが、再度の要請に裁判長は認知したとの情報があった。津和野町側の担当職員の証人喚問で不明瞭な部分が多く、証人に及んだのであろう。
とにかく、津和野町内は隠ぺい・不合理・横車行政が横行し住民目線の行政が行われていないと住民からの声が高い。
堀建設事件、発注者責任による工事遅延損害金未払い事件を契機に津和野町の行政改革は勿論、人道的見直しが急務であろう。明日を考える津和野町の街づくりのためにも・・・。
立替金全額完済施策は嘘だった
益田市の土地公社が今秋に解散になる。競馬場の跡地などを買収した負債が数十億の残っている。グランガルデン建設用地も購入した者の未払い金が残っていて、益田市が2億4000万円も県に立て替えて払った。購入した者は支払い能力はない。市は差し押さえでもして立て替えたものを返済してもらわなくてはならない。
しかし、土地を所有することはできない。(農業法人を設立するか同法人団体に抱かせておけばよいのだが)案じ推考した挙句、グランガルデン建設費にこの一部を繰りこみ債務を軽くしようと考えて企画したが、設計費やら電気・水道まで引く費用を加えたら、民間では山小屋程度の住居(400万円程度)が、市の予算では1棟立てるのに数千万円程度もかかるという。その挙句に地下水からヒ素が検出された。
当初、市議会に説明されたのは、開パイ購入者の未払い金、2億4000万円を県に建て替えて払ったものが、この計画で消滅されるというものであったが、事実は小説より奇怪なものとなった。繰りこみ返済できる金額はわずかなもので当初の説明とはかけ離れたものだった。
某S議員は一般質問で早く設計入札をし本格的に計画実行に移せと質問した。入札の落札設計業者は質問した設計業者、つまり議員だった。
自治法92条2項「議員兼職禁止」には議会も執行部も議会事務局も触れてはいない。
さらに、監査委員会は「違法であることは明白であるが、住民から監査請求が出されないと審議するわけにはいかない。」と眠たいことを言っている。違法であることを知っているのなら監査委員会で議題として上程し結審したらよかろう。何のための監査委員会かと呆れる。
市が発注する建築物件についても、持ち点1200点以上で過去に類似建設経験を有する企業でなくてはならないと仕様書に提示している。それに該当する業者は大畑建設のみで単独入札になる。それなら予定価格を大幅に下げて隋筋契約にした方がましだ。
学校給食センター建築にしたって、1ヵ所造るより2・3ヵ所に造る方が高くつくのは当たり前。品質を落すか手抜き工事をすれば別だが。何故、2ヵ所に造るのか。理由はごく単純で低質である。「市長選の公約に明記しているから」である。住民サイドの目線での市政ではない。美都に造っても人口減少に伴い5年以内に生徒数は激減することは分かっている。そんな負の財産を造ってどうするのか。
政治とは、前任者が決めたことでも良い施策であれば取り入れ、公約も変更したからと言って住民のためなら推奨すべきである。公約は膏薬にすぎない。政治の本道を歩めと否めたい。
グランガルデン建設と学校給食センター建築施策で山本市長の手腕は住民に知らしめた。前市長は参院候補の誘いを断り次期市長選に全力投球するといってオルグを重ねている。山本市長の施策を議会が承認しているのは、「我々は山本市長を支援したのだから」という他愛のない見識にすぎない。施策には反対したいが、今のところ様子を見ていよう。というのが市長支持議員らの考えであろう。2年後の市議改選が近くなれば、有権者が山本支持議員はダメだとの烙印を押せば、どう動きが変わるかは見当がつかない。
満杯にならない堀建設の管理型処分場
最終処分場(埋め立て処分場)のうち、遮断型処分場・安定型処分場で処分される産業廃棄物以外の産業廃棄物と一般廃棄物を埋め立てる処分場。管理型処分場では、埋立地から出る浸出液による地下水や公共水域の汚染を防止するため、しゃ水工(埋立地の側面や底面をビニールシートなどで覆う)、浸出水を集める集水設備、集めた浸出液の処理施設が必要となる。
最終処分場は、埋め立てられる廃棄物の環境に与える影響の度合により管理型、しゃ断型、安定型の3種類に分けられる。遮断型処分場は、有害物質が基準を超えて含まれる燃えがら、ばいじん、汚泥、鉱さいなどの有害な産業廃棄物が対象となる。
堀建設の産業廃棄物不法投棄事件の連載をしていたら、他の業者の違法行為についても多数のコメントをいただいた。産廃業者の違法行為が主たるものだが、中には山林伐採業者への苦情のコメントもあった。
産廃業者に対する者は、
◇県外登録もなしに無許可で運送している。SH社
◇堀建設の管理型処分場は3年前から満杯になっているはず。だから自社の廃棄物は谷に捨て、金になる他者の配入廃棄物は処分場に捨てさすのだ。
◇運行管理者がいないのに営業している。KH社
◇現場に工事車を停泊させ運転手の通勤に常用している。KH社
等々であり、犯罪性もあり公開できないものまであった。
堀建設の産業廃棄物不法投棄事件(告発済み)については、司法で調査を進めている段階であるが、風評も広がっている。
◇堀建設の社長交代劇が行われた。と云うものであるが、数年前に日原町の山本建設が告発した談合事件で、社長を専務と交代した経緯がある。しかし、1年足らずで元に戻している。橋梁工事設計ミス事件(仕様書より施工が38㌢低かった)を益田市の日新建設に告発され堀建設は指名停止を受けている。だが、この時には交代劇はなかった。
今回の堀建設の産業廃棄物不法投棄事件は、関係部署に掛け合ったがもみ消すことはできないと判断したのか、得意の社長交代劇でお茶を濁そうとしていると判断できる。法務局で法人登記書類を確認していないのではっきり限定は出来ないが、明日は法務局に出向いて確認する。
この手は、政治家がよく使う手で、社会的制裁を受けたので穏便な処分をお願いしたい。と云うもので、最近では新党大地の石川被告が使っている。堀建設もこの手を使っているとしたら如何なものであろうか。
さらに、青原小学校体育館の工事が中断されている。とか、2億円の過料が科せられたという風評もあるが、そのような正式な公表はない。
婚活町長と地蔵さん県議
女性が集う場所では、下森町長は公費を利用して東京で婚活をしていた。他人の婚活ではなく自分のものだから始末が悪い。中村県議は地蔵さんのようだ!。との噂でもちきりだ。地蔵さんのま髭は天災があろうが、何があっても動かいことが語源だそうだ。町長は裁判方、事実的な後援会長は産廃告発。この際、津和野町には優秀な中村という県議がいるのだぞ!私に関係のある者は例え悪行、悪性でも司法は触るな!と圧力をかけて守るべきだとの、偏見した声も陰で囁かれているだろうが、交通事故と麻薬、産廃は云ってくるなと動かない。だったらそれ以外のことは動くかと言えば冠婚葬祭のみでは、やはり地蔵さんのま髭だ!
下森町長は、自分が訴訟されているのに副町長や退職した課長に関係ない職員を裁判に行かせ、自分は東京から来た嫁さんが雅子さんのようにノイローゼになってはいけないと毎日のジョッキング(散歩)につきっ切りで何だか人が変わったようだ。花子さんがいたら叱られるだろう。いやいや嫁さんを可愛がることは良いことだ、町づくりは嫁さんの意見を聞いてからでも遅くはない・・・。家庭サービスはドイツ流かも・・・。
津和野町を相手に訴訟を続けている事件では、津和野町の斎藤建設は下森町長の証人尋問出廷を裁判長に要請し、前回の公判で却下されていたが、再度の要請に裁判長は認知したとの情報があった。津和野町側の担当職員の証人喚問で不明瞭な部分が多く、証人に及んだのであろう。
とにかく、津和野町内は隠ぺい・不合理・横車行政が横行し住民目線の行政が行われていないと住民からの声が高い。
堀建設事件、発注者責任による工事遅延損害金未払い事件を契機に津和野町の行政改革は勿論、人道的見直しが急務であろう。明日を考える津和野町の街づくりのためにも・・・。
by nakayama-yutaka
| 2013-05-19 09:55
| 益田市政
|
Comments(0)