2013年 01月 16日
学力低下 |
益田市の学力低下を考える
先の市議会で教育長は、益田市の学力レベルについて、次のように述べている。
一昨年の益田市の学力レベルは県下八市の中でも最下位水準。
これを何とかしなければと、教育委員会では学校図書の充実、教育改革推進室設置など様々な施策を打ってきました。関係者の皆さんの努力のおかげで少しずつですが、成果が見られるようになってきたところです。
「勉強せんでも何とかなる」のは、もう過去の話です。これまでのような人口増加や製造業中心といった成功の前提が崩れている中で、日本人が世界でたくましく生き抜き、これからも物心共に豊かな生活を送るためには、「世界をリードする技術力」など頭脳を磨いていくしかありません。学力水準の向上のためには、市として力を入れている教育行政の充実だけでなく、家庭と地域の理解と協力が何よりも不可欠です。
また、質問に立った河野市議は「子どもの連続した育ち」が必至であると持論を述べているが、さて「子どもの連続した育ち」とは何か?一般質問は永久に議事録に残る。もう少しまともな日本語が使えないのか。
どこかの日本語のよく解らない評論家がひねり出した奇天烈日本語のパクリなのか、本人がひねり出したのかは知らないが、これでは教育問題を質す資格はない。
質疑の問答がかみ合わない教育・学力低下の審議をみるに真摯に取り組んでいるとは思えない。いじめに対しては全国レベルで隠ぺい工作を繰り返し、自民党を抜けた議員と社民党、日教組の共同体である先の政権は、ゆとり教育で土曜を休みとし生徒のゆとりでなく教員のゆとり勤務を実施し生徒と教員との距離は離れいじめが増幅している。逆に教員のノイローゼが深刻になり登校拒否は目下教員の専売特許となった。
生徒は既に学校教育の必要性を無視
とりあえず、すぐに偏差値をあげたいと生徒は入試目的で塾に通う。生徒は既に学校教育の必要性を破棄している。塾の指導は、モギテスト直前に勉強してすぐに効果があるのは社会と理科です。特に暗記科目はすぐに点が取れます。テスト範囲の社会と理科を覚えまくってください。
理科の考える計算分野はあとまわし、考える分野はできるようになるのに時間がかかります。よって後回しです。何を使って勉強すればいいか。教科書はだめですよ。役にたちません。薄いものでいいですから、問題集を使ってください。
ここで、気をつけること。調べながら問題の答えを記入していく、という方法はだめです。そんな勉強方法をとっている人は即刻やめてください。無駄ですね。時間がかかるだけで勉強した気分になるだけで、役には立ちません。具体的には、問題集と解答集を用意して、解答を見ながら問題集の答えをひたすら覚えていくことです。
と、考える学習を軽視しひたすら入試目的の丸暗記方式の学習に奔走している。ここで既に教育の本文たる孟孔思想は微塵にもみられない。将来性のある子供、明日を託す子供が育つのかと疑問を感じる。
村川教育長に至っては、自分の娘が市議と韓国に婚前旅行に行っても、「内容が把握できないからコメントできない」と家庭内貞操教育を破棄している。このような人物が益田市教育界のトップに君臨している状況は普通ではない。
先の市議会で教育長は、益田市の学力レベルについて、次のように述べている。
一昨年の益田市の学力レベルは県下八市の中でも最下位水準。
これを何とかしなければと、教育委員会では学校図書の充実、教育改革推進室設置など様々な施策を打ってきました。関係者の皆さんの努力のおかげで少しずつですが、成果が見られるようになってきたところです。
「勉強せんでも何とかなる」のは、もう過去の話です。これまでのような人口増加や製造業中心といった成功の前提が崩れている中で、日本人が世界でたくましく生き抜き、これからも物心共に豊かな生活を送るためには、「世界をリードする技術力」など頭脳を磨いていくしかありません。学力水準の向上のためには、市として力を入れている教育行政の充実だけでなく、家庭と地域の理解と協力が何よりも不可欠です。
また、質問に立った河野市議は「子どもの連続した育ち」が必至であると持論を述べているが、さて「子どもの連続した育ち」とは何か?一般質問は永久に議事録に残る。もう少しまともな日本語が使えないのか。
どこかの日本語のよく解らない評論家がひねり出した奇天烈日本語のパクリなのか、本人がひねり出したのかは知らないが、これでは教育問題を質す資格はない。
質疑の問答がかみ合わない教育・学力低下の審議をみるに真摯に取り組んでいるとは思えない。いじめに対しては全国レベルで隠ぺい工作を繰り返し、自民党を抜けた議員と社民党、日教組の共同体である先の政権は、ゆとり教育で土曜を休みとし生徒のゆとりでなく教員のゆとり勤務を実施し生徒と教員との距離は離れいじめが増幅している。逆に教員のノイローゼが深刻になり登校拒否は目下教員の専売特許となった。
生徒は既に学校教育の必要性を無視
とりあえず、すぐに偏差値をあげたいと生徒は入試目的で塾に通う。生徒は既に学校教育の必要性を破棄している。塾の指導は、モギテスト直前に勉強してすぐに効果があるのは社会と理科です。特に暗記科目はすぐに点が取れます。テスト範囲の社会と理科を覚えまくってください。
理科の考える計算分野はあとまわし、考える分野はできるようになるのに時間がかかります。よって後回しです。何を使って勉強すればいいか。教科書はだめですよ。役にたちません。薄いものでいいですから、問題集を使ってください。
ここで、気をつけること。調べながら問題の答えを記入していく、という方法はだめです。そんな勉強方法をとっている人は即刻やめてください。無駄ですね。時間がかかるだけで勉強した気分になるだけで、役には立ちません。具体的には、問題集と解答集を用意して、解答を見ながら問題集の答えをひたすら覚えていくことです。
と、考える学習を軽視しひたすら入試目的の丸暗記方式の学習に奔走している。ここで既に教育の本文たる孟孔思想は微塵にもみられない。将来性のある子供、明日を託す子供が育つのかと疑問を感じる。
村川教育長に至っては、自分の娘が市議と韓国に婚前旅行に行っても、「内容が把握できないからコメントできない」と家庭内貞操教育を破棄している。このような人物が益田市教育界のトップに君臨している状況は普通ではない。
by nakayama-yutaka
| 2013-01-16 10:42
| 益田市政
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