2011年 08月 24日
欺瞞市長の実態 |
阿久根市長は住民目線、
益田市長は特定目線
竹原信一・阿久根市長が指摘している、地方議会の実態。
まず、「さるさる日記 - 住民至上主義」 という竹原信一・阿久根市長のブログの2010年10月11日(月)付記事「嘘を為す議会」から全文を転載する。
「嘘を為す議会」
議会運営のきまり
1 議会を開くのは議長、市長は招集するだけ。
2 市長は質問に答えるだけ、議員への質問はできない。
3 議員間の議論はできない。発言者の意見を聞くだけ。
4 議員の多数決で決めるが、議員は責任を負わない。
5 議決を執行したとき、市長だけが責任を負う。
多数派の総取り
1、議長ほか、議会運営委員など役員のすべてを多数派議員が独占する。
2、議案の提出、取り扱い、議決のすべてを多数派が事前に決定する。
(益田市議会では、実力者と言われる議員が、パンを売店で売らすようにするとか、議会運営を教えてやるとか等と新人議員を使い走りにする。新人議員は古参議員の圧力で活動できなかったと嘆くが、そんな議員はいらない。自民と野党連合がほぼ同じ)
※ 議会には議論などというものが存在する余地は無い。質疑は多数決のためのお飾りにすぎない。
※ 市議会は議員多数派の完全総取りである。
※ 議長は公正な議事をするつもりは全くない。できるだけ公正さを偽装して多数派の決定を正当化することが議長の使命である。
もともと恥を知らない議会には公正さなどない、多数派議員たちはひたすら自分達の利益を最大化する事に専念する。
今の(おそらく元々)議会には空虚な口があって義はない。つまり嘘を為す偽会である。この国は議会制民主主義というより「嘘をなす偽会制金権主義」かもしれない。
議会では実質的な議論はできない。させてもらえない、全てが「デキレース」。
そしてその「デキレース」の結果は、住民の生活向上に結び付かない。竹原信一・阿久根市長が指摘しているとおりだと考える。
だからこそ、竹原信一・阿久根市長は、住民のための政治を断行するために、市長専決処分にて矢継ぎ早に必要な施策を実行に移しているのである。
議会に任せ、議会と歩調を合わせようとしたら、阿久根市税収18億円なのに、阿久根市職員の人件費だけで23億円という事態を解決できないからだ。
(益田市の経常収支比率は95%、15~20%のカットが急務)下の表を参照されたい。市議選の公約に、職員給与の見直しの文言を掲載した候補はいない。
マスコミやジャーナリストは、竹原信一・阿久根市長の「独裁」を頻りに掻き立て問題視する。こういうマスコミやジャーナリストは馬鹿である。真性の馬鹿であり、付ける薬はない。
(益田市長も中国新聞はダメだと言っている所は類似している。)
職員人件費だけで税収を全部食って、それでもなお5億円の赤字を垂れ流している、ということを何故、もっと突っ込んで取材し、住民に知らしめて、改善しようという気運を盛り上げようとしないのか?
竹原市長が指摘しているような議会なんて、完全にその機能を停止しているではないか!?その議会で席を占めている市議会議員どもは、文字通り「穀潰し」「給料泥棒」ではないか!?
(益田市は職員給与から住民の目線を外すために、議員定数等と4年後しか改正できないものを取り上げ署名活動し、選挙に利用している。明日からでも改善できる職員給与改善に何故目を向けないのか。定数削減は改選3か月後に定数削減賛成議員が6人辞職すれば目的が達せられる。通れば、反対する情けなさ!)
そして大抵の市町村では、こういう事態になると、住民の税金を上げることで切り抜けようとする。でも、役場の職員や議員どもの給料には手をつけないことが非常に多い。奴らは自分たちさえよければそれでいいのだ。だから「改革」して住民のためにお金を使おう、という首長を徹底的に妨害し、失脚を図ろうとする。
(益田市では住民のためにお金を使おうという発想はない。特定企業に利益を回しそのおこぼれを欲しがるだけの政策立案である。総合評価方式による入札を取り止め、地場産業の振興に役立つ競争入札に重点を置くべきだ。管理者委託も見直しNPO法人でも参加できる住民サイドの市政にすべきだ。)
高すぎる益田市の人件費(15~20%のカットが必要)
益田市長は特定目線
竹原信一・阿久根市長が指摘している、地方議会の実態。
まず、「さるさる日記 - 住民至上主義」 という竹原信一・阿久根市長のブログの2010年10月11日(月)付記事「嘘を為す議会」から全文を転載する。
「嘘を為す議会」
議会運営のきまり
1 議会を開くのは議長、市長は招集するだけ。
2 市長は質問に答えるだけ、議員への質問はできない。
3 議員間の議論はできない。発言者の意見を聞くだけ。
4 議員の多数決で決めるが、議員は責任を負わない。
5 議決を執行したとき、市長だけが責任を負う。
多数派の総取り
1、議長ほか、議会運営委員など役員のすべてを多数派議員が独占する。
2、議案の提出、取り扱い、議決のすべてを多数派が事前に決定する。
(益田市議会では、実力者と言われる議員が、パンを売店で売らすようにするとか、議会運営を教えてやるとか等と新人議員を使い走りにする。新人議員は古参議員の圧力で活動できなかったと嘆くが、そんな議員はいらない。自民と野党連合がほぼ同じ)
※ 議会には議論などというものが存在する余地は無い。質疑は多数決のためのお飾りにすぎない。
※ 市議会は議員多数派の完全総取りである。
※ 議長は公正な議事をするつもりは全くない。できるだけ公正さを偽装して多数派の決定を正当化することが議長の使命である。
もともと恥を知らない議会には公正さなどない、多数派議員たちはひたすら自分達の利益を最大化する事に専念する。
今の(おそらく元々)議会には空虚な口があって義はない。つまり嘘を為す偽会である。この国は議会制民主主義というより「嘘をなす偽会制金権主義」かもしれない。
議会では実質的な議論はできない。させてもらえない、全てが「デキレース」。
そしてその「デキレース」の結果は、住民の生活向上に結び付かない。竹原信一・阿久根市長が指摘しているとおりだと考える。
だからこそ、竹原信一・阿久根市長は、住民のための政治を断行するために、市長専決処分にて矢継ぎ早に必要な施策を実行に移しているのである。
議会に任せ、議会と歩調を合わせようとしたら、阿久根市税収18億円なのに、阿久根市職員の人件費だけで23億円という事態を解決できないからだ。
(益田市の経常収支比率は95%、15~20%のカットが急務)下の表を参照されたい。市議選の公約に、職員給与の見直しの文言を掲載した候補はいない。
マスコミやジャーナリストは、竹原信一・阿久根市長の「独裁」を頻りに掻き立て問題視する。こういうマスコミやジャーナリストは馬鹿である。真性の馬鹿であり、付ける薬はない。
(益田市長も中国新聞はダメだと言っている所は類似している。)
職員人件費だけで税収を全部食って、それでもなお5億円の赤字を垂れ流している、ということを何故、もっと突っ込んで取材し、住民に知らしめて、改善しようという気運を盛り上げようとしないのか?
竹原市長が指摘しているような議会なんて、完全にその機能を停止しているではないか!?その議会で席を占めている市議会議員どもは、文字通り「穀潰し」「給料泥棒」ではないか!?
(益田市は職員給与から住民の目線を外すために、議員定数等と4年後しか改正できないものを取り上げ署名活動し、選挙に利用している。明日からでも改善できる職員給与改善に何故目を向けないのか。定数削減は改選3か月後に定数削減賛成議員が6人辞職すれば目的が達せられる。通れば、反対する情けなさ!)
そして大抵の市町村では、こういう事態になると、住民の税金を上げることで切り抜けようとする。でも、役場の職員や議員どもの給料には手をつけないことが非常に多い。奴らは自分たちさえよければそれでいいのだ。だから「改革」して住民のためにお金を使おう、という首長を徹底的に妨害し、失脚を図ろうとする。
(益田市では住民のためにお金を使おうという発想はない。特定企業に利益を回しそのおこぼれを欲しがるだけの政策立案である。総合評価方式による入札を取り止め、地場産業の振興に役立つ競争入札に重点を置くべきだ。管理者委託も見直しNPO法人でも参加できる住民サイドの市政にすべきだ。)
高すぎる益田市の人件費(15~20%のカットが必要)
by nakayama-yutaka
| 2011-08-24 10:08
| 益田市政
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