2011年 07月 28日
市議選告示まであと23日 |
新人・福原保雄氏(62)出馬
益田市久城町、日新電機㈱定年退職、九州工業大学卒
給食センター建設(21億円)は利権と政権の温床
(写真左は、現在の給食センター、右は建設予定地の競馬場跡地}
益田市立学校給食センター建設整備事業計画
この計画は、現在3か所(中央調理場・美都調理場・クッキングフーズ)で調理されている学校給食を1ヶ所にし、競馬場跡地に総事業費21億円(最大調理食数5千食・公設民営)で建設するというもの。
当初は平成22年度に実施設計を行い、平成24年度に使用開始の予定でした。これを22年度に基本設計を行い、使用開始を25年度に延期し、食数も4千5百食に見直されることになった。
実施設計の前に基本設計を行わなければならなくなった理由を「厨房機器の選定及び給湯、空調等の組み合わせによる熱源方式の決定が、ランニングコスト等へ大きく影響を及ぼし、配置設計や施設規模などへの整備計画への影響も大きいことから基本設計で厨房機器の選定や、熱源方式の決定を基本設計で行う必要がある。」と説明している。
こうしたことは当初からわかっていたことで、事業計画そのものが甘く杜撰だった。
同じ規模の浜田市が約11億円で建設しているのに、先に21億円ありきは問題であり、児童数が減少する中、5千食の調理規模が必要か、地産地消への取り組みも5千食の大量調理では困難であることなどから計画に反対する声が上がっている。
しかし、市議選が終わり、新しく市長擁立派が議席をもつと、福原市長は、また計画を提示するでしょう。
多少の見直しがあっても建設費21億円と公設民営は譲れないところでしょう。
なぜならば、来年の市長選が目の前にぶら下がっており、三位一体(市長、小河、大畑)の利権政治を堅持しなければならないからで、その為には今回の市議選で市長擁立派の新人を一人でも多く当選させなければならないという思惑の実態が、有権者に認識されていない。
きょうは立候補関係者説明会が市庁舎で13:30から開かれる。
益田市久城町、日新電機㈱定年退職、九州工業大学卒
給食センター建設(21億円)は利権と政権の温床
(写真左は、現在の給食センター、右は建設予定地の競馬場跡地}
益田市立学校給食センター建設整備事業計画
この計画は、現在3か所(中央調理場・美都調理場・クッキングフーズ)で調理されている学校給食を1ヶ所にし、競馬場跡地に総事業費21億円(最大調理食数5千食・公設民営)で建設するというもの。
当初は平成22年度に実施設計を行い、平成24年度に使用開始の予定でした。これを22年度に基本設計を行い、使用開始を25年度に延期し、食数も4千5百食に見直されることになった。
実施設計の前に基本設計を行わなければならなくなった理由を「厨房機器の選定及び給湯、空調等の組み合わせによる熱源方式の決定が、ランニングコスト等へ大きく影響を及ぼし、配置設計や施設規模などへの整備計画への影響も大きいことから基本設計で厨房機器の選定や、熱源方式の決定を基本設計で行う必要がある。」と説明している。
こうしたことは当初からわかっていたことで、事業計画そのものが甘く杜撰だった。
同じ規模の浜田市が約11億円で建設しているのに、先に21億円ありきは問題であり、児童数が減少する中、5千食の調理規模が必要か、地産地消への取り組みも5千食の大量調理では困難であることなどから計画に反対する声が上がっている。
しかし、市議選が終わり、新しく市長擁立派が議席をもつと、福原市長は、また計画を提示するでしょう。
多少の見直しがあっても建設費21億円と公設民営は譲れないところでしょう。
なぜならば、来年の市長選が目の前にぶら下がっており、三位一体(市長、小河、大畑)の利権政治を堅持しなければならないからで、その為には今回の市議選で市長擁立派の新人を一人でも多く当選させなければならないという思惑の実態が、有権者に認識されていない。
きょうは立候補関係者説明会が市庁舎で13:30から開かれる。
by nakayama-yutaka
| 2011-07-28 00:43
| 益田市議会
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