2011年 06月 26日
市議選をみる |
新人候補を追う②
中島氏は、高校卒業と同時に市内の大手建設コンサルタント会社に入社、その後独立して日本開発(有)会社を創設し、・測量一般・建設コンサルタント・図面管理システム・CD-R作成 ・マーケティング・ショッピングモール企画、運営等々多角的事業運営に取り組んでいる。
普段意識することなく利用している道路、橋、建物などの公共諸施設…それらの社会資本整備を担っているの会社である。今年度より新規事業としてインターネットサービス部門を設置し、建設CALSを含めたIT情報サービスも行っている。
前号で紹介した安達茂博氏同様に、経営感覚からの行政参画は益田市の将来を担う議員として重要な存在となろう。
中島賢治候補のリーフレットを紹介します。
◇市政挑戦の動機
市政挑戦にさいして、「何故、決意したのか?」
日ごろより市政に関しては関心をもって、ホームページや議会だより、広報など・・・拝読していました。
しかし、最近なぜか疑問に思うことが多くなってきたところです、それは
第1に、優秀な職員の大量早期退職者をだしているが、これで大丈夫なのか?
第2に、益田市は行財政改革に取り組んでいますが、なぜ行財政改革が進まないのか?
第3に、10年後の益田市を考えてみて、今の益田市で本当に大丈夫だろうか?
この3点です。
現在、益田市では「益田市総合活性化プラン」や「産業振興アクションプログラム2010」、「益田市過疎地域自立促進計画」など、すばらしく多彩な事業計画が立案されて、現在実行中のものもあれば、これからのものもあります。
しかし、これらが「絵に描いた餅」になってはならないと思っています。
今私たち市民は、益田市の行政・地域基盤・市民生活を真剣に考え、行政は企画・提案・実行。
議会も企画提案しながらチェック検証は厳しく、次世代が希望のもてる益田市にしていかなければならない時であり、これらは決してボランティアで出来るものでもないし、させるものでもなく、まさに議会が市民に変わって行うべき仕事で、「責務」であり「義務」だと思います。
「少ない投資で最大の市民サービス」この実践が必要だと感じています。
議員定数問題に関しては、地域性、財政面などを考慮し十分議論すべき課題である問題です。但し、ただ議員を少なくすればいいのか?
立法機関としての最適な定数は?・・・・
この観点からも、市民と一緒に考え、議員活動に支障のない範囲で、明確な回答を引き出す必要も残されているのではないかと思っています。
個人的には、現状の益田市財政・地域性を考えれば、22議席当りが妥当ではないかと考えており、市長選に併せた定数削減と議会解散を実行(もしくは議会選挙に市長選を合わす)した後、職員定数や財政問題にメスを入れるべきだと考えています。
事業執行では、企画・提案・実行・検証を繰り返しながら、公民館活動を基軸とした市民・行政・議会・市長が一体となって作り挙げる益田市でなくてはならないと思っています。
この思いを成し遂げるには、議会に席をおかなければ、市民の声が行政に反映できない、と感じ、市政に挑戦することを決意したしだいです。
決して、核となる支持母体などあるわけではありません。
私と同じ考えのある人が一人でも、二人でも共感していただけたなら、益田市は希望の持てる町に邁進できると確信しています。
中島氏は、高校卒業と同時に市内の大手建設コンサルタント会社に入社、その後独立して日本開発(有)会社を創設し、・測量一般・建設コンサルタント・図面管理システム・CD-R作成 ・マーケティング・ショッピングモール企画、運営等々多角的事業運営に取り組んでいる。
普段意識することなく利用している道路、橋、建物などの公共諸施設…それらの社会資本整備を担っているの会社である。今年度より新規事業としてインターネットサービス部門を設置し、建設CALSを含めたIT情報サービスも行っている。
前号で紹介した安達茂博氏同様に、経営感覚からの行政参画は益田市の将来を担う議員として重要な存在となろう。
中島賢治候補のリーフレットを紹介します。
◇市政挑戦の動機
市政挑戦にさいして、「何故、決意したのか?」
日ごろより市政に関しては関心をもって、ホームページや議会だより、広報など・・・拝読していました。
しかし、最近なぜか疑問に思うことが多くなってきたところです、それは
第1に、優秀な職員の大量早期退職者をだしているが、これで大丈夫なのか?
第2に、益田市は行財政改革に取り組んでいますが、なぜ行財政改革が進まないのか?
第3に、10年後の益田市を考えてみて、今の益田市で本当に大丈夫だろうか?
この3点です。
現在、益田市では「益田市総合活性化プラン」や「産業振興アクションプログラム2010」、「益田市過疎地域自立促進計画」など、すばらしく多彩な事業計画が立案されて、現在実行中のものもあれば、これからのものもあります。
しかし、これらが「絵に描いた餅」になってはならないと思っています。
今私たち市民は、益田市の行政・地域基盤・市民生活を真剣に考え、行政は企画・提案・実行。
議会も企画提案しながらチェック検証は厳しく、次世代が希望のもてる益田市にしていかなければならない時であり、これらは決してボランティアで出来るものでもないし、させるものでもなく、まさに議会が市民に変わって行うべき仕事で、「責務」であり「義務」だと思います。
「少ない投資で最大の市民サービス」この実践が必要だと感じています。
議員定数問題に関しては、地域性、財政面などを考慮し十分議論すべき課題である問題です。但し、ただ議員を少なくすればいいのか?
立法機関としての最適な定数は?・・・・
この観点からも、市民と一緒に考え、議員活動に支障のない範囲で、明確な回答を引き出す必要も残されているのではないかと思っています。
個人的には、現状の益田市財政・地域性を考えれば、22議席当りが妥当ではないかと考えており、市長選に併せた定数削減と議会解散を実行(もしくは議会選挙に市長選を合わす)した後、職員定数や財政問題にメスを入れるべきだと考えています。
事業執行では、企画・提案・実行・検証を繰り返しながら、公民館活動を基軸とした市民・行政・議会・市長が一体となって作り挙げる益田市でなくてはならないと思っています。
この思いを成し遂げるには、議会に席をおかなければ、市民の声が行政に反映できない、と感じ、市政に挑戦することを決意したしだいです。
決して、核となる支持母体などあるわけではありません。
私と同じ考えのある人が一人でも、二人でも共感していただけたなら、益田市は希望の持てる町に邁進できると確信しています。
by nakayama-yutaka
| 2011-06-26 00:30
| 益田市議会
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