2010年 10月 18日
鹿足郡 |
県議選鹿足郡区
期待の新人は!
◇過去の選挙記録
津和野町はなぜ自滅したのか
少しタイトルが刺激的であるかもしれない。しかし、この「断定」がまさに今日の津和野町の状況であることを否応なく知らされる。
それは本紙が幾度と無く指摘しているように「津和野」と「日原」という、町民の価値観と感情が極端に違う2町の対等合併から始まった。
津和野町はたしかに良い町だと思うけれども、もうここからは何も生まれないような気がする。希望とか未来とか発展という言葉は、津和野という町のイメージと結びつかない。終わった町、そんな感がする。
何故なのか、議員の資質も萩市・浜田市議会と比べると大きく見落ちする。益田市長の小型首長が津和野のようだ。来年度の骨格予算は交付金が決まって考える。これでは1年遅れの予算組みで9月までにプロジェクトを作成し申請しなくては予算はつかない。民主党に政権が変わってもシステムは変わらない。
何かめぼしい補助金100%の事業はないかと探してみたところで、補助金が出る事業は他の市町村が嫌がるから出すだけのもので、産業振興の起爆剤となるものは無い。
左鐙小学校の運動場に芝を植える事業(心ある町議は、山に草を植えてどうするのかという)冬虫夏草酒の補助金は赤字の補填以外に何ものでもない。(現行の商売で何が一番儲かっていないと言えば、造り酒屋である)。儲かりそうな公共事業は地元業者は入札に参加も下請けもできない。
パフォーマンスの好きな益田市長の真似をするなら「事業見直し」でもして、上向いて唾を吐くくらいのものだろう。
益田市長は現在新婚中、新昆虫にならなければ良いが、でも家庭は大切なものだ。八方塞の行政でも仕事を忘れることができる。忘却から新プランが浮かぶこともある。
先々代の著名氏より中学生の模擬議会の施策のほうが町民には分かりやすい。
期待の新人は!
◇過去の選挙記録
津和野町はなぜ自滅したのか
少しタイトルが刺激的であるかもしれない。しかし、この「断定」がまさに今日の津和野町の状況であることを否応なく知らされる。
それは本紙が幾度と無く指摘しているように「津和野」と「日原」という、町民の価値観と感情が極端に違う2町の対等合併から始まった。
津和野町はたしかに良い町だと思うけれども、もうここからは何も生まれないような気がする。希望とか未来とか発展という言葉は、津和野という町のイメージと結びつかない。終わった町、そんな感がする。
何故なのか、議員の資質も萩市・浜田市議会と比べると大きく見落ちする。益田市長の小型首長が津和野のようだ。来年度の骨格予算は交付金が決まって考える。これでは1年遅れの予算組みで9月までにプロジェクトを作成し申請しなくては予算はつかない。民主党に政権が変わってもシステムは変わらない。
何かめぼしい補助金100%の事業はないかと探してみたところで、補助金が出る事業は他の市町村が嫌がるから出すだけのもので、産業振興の起爆剤となるものは無い。
左鐙小学校の運動場に芝を植える事業(心ある町議は、山に草を植えてどうするのかという)冬虫夏草酒の補助金は赤字の補填以外に何ものでもない。(現行の商売で何が一番儲かっていないと言えば、造り酒屋である)。儲かりそうな公共事業は地元業者は入札に参加も下請けもできない。
パフォーマンスの好きな益田市長の真似をするなら「事業見直し」でもして、上向いて唾を吐くくらいのものだろう。
益田市長は現在新婚中、新昆虫にならなければ良いが、でも家庭は大切なものだ。八方塞の行政でも仕事を忘れることができる。忘却から新プランが浮かぶこともある。
先々代の著名氏より中学生の模擬議会の施策のほうが町民には分かりやすい。
by nakayama-yutaka
| 2010-10-18 15:08
| 県議選
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