2009年 11月 28日
副町長人事 |
速報
津和野町副町長に長嶺常盤氏が決定
賛成 9票
反対 8票(白票2を含む)
次の賛否議員は、無記名投票であるため議員に確認しても定かでないため、本紙の予想である。過日の予想表と大差は無いが再掲載する。
緑色塗りつぶし議員が賛成、灰色が反対、黄色が白票

詭弁とコジ付けの沖田発言
町長提案の長嶺氏の副町長人事について、賛否討論が行われ、反対派の先鋒・沖田守議員が質問に立った。
反対理由は、
① 先の町長選は地域色の強い選挙が行われた。中島町長が推奨してきた町一体感の醸成からみて、町長が日原なら副町長は津和野からという考えがあっては、醸成努力に逆行するものだ。沖田副町長は誠心誠 意、町行政執行に努力し貢献してきた。
② 先の学校プールでの園児死亡事故の再防止検討委員会の長を務めており、解任させることは被害者家族の感情を逆なでするものである。

下森町長答弁
沖田副町長の献身的な執務態度は認識している。11月1日に副町長から辞表が提出され保留しながら再任の説得を行なったが固辞され、任期も11月9日までとなっており、12月議会も間際になり、後任者を決定し町行政を執行したい。
プール事故についても委員長に就任してもらい、できることなら留任を願っていたが仕方が無かった。
との質疑応答であった。沖田議員質問は町長の横に座する沖田副町長に止めるな、長嶺参事に受けるなと詰る様な質問で、両者とも赤面しながら質疑を聞いていた。このような議案提出の賛否をとるときは当事者らを退場させ質疑をするものが常識であるが、議長もそのような配慮は無かった。
沖田議員の質問は、自分が松浦氏を支持したことの弁解がましいこじ付け質問に終止し、町発展、町民感情を逆なでするに等しい詭弁としか言いようが無い。
また、プール事故についても再防止委員長は後任の副町長か町長自身がすればよいことだ。橘井堂の病院の理事は松浦副町長が辞職するや沖田副町長に替わっているではないか。プール事故問題も重要だが共存病院の精査もついていない。共存病院の破綻精査をされては都合の悪いことでもあるのか。
自己の都合解釈で詭弁を羅列しても既に町民は沖田議員の腹は読んでいる。
松浦支持派の議員も選挙の怨念を引きずり町政に参画するのか。町民不在、町民無視の町政を少しは改めることを考えなくては次の町議改選時には苦い酒を酌むことにはならないか。老婆心ながらご忠告申し上げる。
沖田副町長は中島町政で三役に就任するとき、既に中島町長と一体行動は認識しており、反中島派の者が就任すれば辞表を提出すべきぐらいは心得ている。純真な副町長を低質な町政争に巻き込むようなことは町民の望むところではない。偏見意見の主張のために他人を傷つけるべきではなかろう。
重大な下森町長の失態を見逃していることに気が付く議員はいない。一言申し上げておく。
それは「町長所信表明」を議会より先に「津和野町だより」に掲載し、既に町民に配布している。万一、議会に発表して議会から不適切な文言提案があったと訂正要求があったらどうするのか。
また、12月定例冒頭で初めて町長の所信表明を聞き、議員は質問に入ることになる。津和野町民は誰も国会ニュースなど見ないのか。議会より町民に先に知らせておいて質疑するのか。そんなに議会は軽いものか。議会は議会軽視と口を合わせて公言しているが、社会通念上の常識ぐらいわきまえてはどうか。
さらに、議長は質疑終了を宣言し賛否投票開始寸前に、反対派議員から暫時休憩の動議があった。質疑の答弁不一致とか統一見解を見るための休憩なら理解できるが、反対者集めの談合休憩を許可するなど未聞である。ここにも重大な失態がある。
もっと町民のための町民の町政と議会を執行されたいと希う。
津和野町副町長に長嶺常盤氏が決定

反対 8票(白票2を含む)
次の賛否議員は、無記名投票であるため議員に確認しても定かでないため、本紙の予想である。過日の予想表と大差は無いが再掲載する。
緑色塗りつぶし議員が賛成、灰色が反対、黄色が白票

詭弁とコジ付けの沖田発言
町長提案の長嶺氏の副町長人事について、賛否討論が行われ、反対派の先鋒・沖田守議員が質問に立った。
反対理由は、
① 先の町長選は地域色の強い選挙が行われた。中島町長が推奨してきた町一体感の醸成からみて、町長が日原なら副町長は津和野からという考えがあっては、醸成努力に逆行するものだ。沖田副町長は誠心誠 意、町行政執行に努力し貢献してきた。
② 先の学校プールでの園児死亡事故の再防止検討委員会の長を務めており、解任させることは被害者家族の感情を逆なでするものである。

下森町長答弁
沖田副町長の献身的な執務態度は認識している。11月1日に副町長から辞表が提出され保留しながら再任の説得を行なったが固辞され、任期も11月9日までとなっており、12月議会も間際になり、後任者を決定し町行政を執行したい。
プール事故についても委員長に就任してもらい、できることなら留任を願っていたが仕方が無かった。
との質疑応答であった。沖田議員質問は町長の横に座する沖田副町長に止めるな、長嶺参事に受けるなと詰る様な質問で、両者とも赤面しながら質疑を聞いていた。このような議案提出の賛否をとるときは当事者らを退場させ質疑をするものが常識であるが、議長もそのような配慮は無かった。
沖田議員の質問は、自分が松浦氏を支持したことの弁解がましいこじ付け質問に終止し、町発展、町民感情を逆なでするに等しい詭弁としか言いようが無い。
また、プール事故についても再防止委員長は後任の副町長か町長自身がすればよいことだ。橘井堂の病院の理事は松浦副町長が辞職するや沖田副町長に替わっているではないか。プール事故問題も重要だが共存病院の精査もついていない。共存病院の破綻精査をされては都合の悪いことでもあるのか。
自己の都合解釈で詭弁を羅列しても既に町民は沖田議員の腹は読んでいる。
松浦支持派の議員も選挙の怨念を引きずり町政に参画するのか。町民不在、町民無視の町政を少しは改めることを考えなくては次の町議改選時には苦い酒を酌むことにはならないか。老婆心ながらご忠告申し上げる。
沖田副町長は中島町政で三役に就任するとき、既に中島町長と一体行動は認識しており、反中島派の者が就任すれば辞表を提出すべきぐらいは心得ている。純真な副町長を低質な町政争に巻き込むようなことは町民の望むところではない。偏見意見の主張のために他人を傷つけるべきではなかろう。
重大な下森町長の失態を見逃していることに気が付く議員はいない。一言申し上げておく。
それは「町長所信表明」を議会より先に「津和野町だより」に掲載し、既に町民に配布している。万一、議会に発表して議会から不適切な文言提案があったと訂正要求があったらどうするのか。
また、12月定例冒頭で初めて町長の所信表明を聞き、議員は質問に入ることになる。津和野町民は誰も国会ニュースなど見ないのか。議会より町民に先に知らせておいて質疑するのか。そんなに議会は軽いものか。議会は議会軽視と口を合わせて公言しているが、社会通念上の常識ぐらいわきまえてはどうか。
さらに、議長は質疑終了を宣言し賛否投票開始寸前に、反対派議員から暫時休憩の動議があった。質疑の答弁不一致とか統一見解を見るための休憩なら理解できるが、反対者集めの談合休憩を許可するなど未聞である。ここにも重大な失態がある。
もっと町民のための町民の町政と議会を執行されたいと希う。
by nakayama-yutaka
| 2009-11-28 00:21
| 津和野町政
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