2019年 07月 23日
萩・石見空港 |
現職19新3元3 3人超
(候補の顔写真を変更したいものは当ブログにメールしてください)
野村、梅谷は引退 澁谷も流動的
野村は4期務めて年齢的に長老の位にあるので今季で引退を決意、梅谷は家族の反対もあるが野村が立憲(亀井亜紀子-大畑茂三郎)に奔走して再出馬を促していたが本人の引退の意向が強い。両者とも26日の説明会には出席し状況視察もするとの意向。澁谷は出欠が確定的でなく本人も近日中に表明するとしているが今時点での未定では再出馬は懸念される。このことにより遠田、鎌手は草刈り場となろう。澁谷も不出馬となれば2人過の低調選挙となる可能性が高い。
気になる文言
板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」を紹介
「萩・石見空港」の有効活用は軍用化
◆「日朝国交正常化・日朝平和友好条約、日ロ平和友好条約が締結された暁には萩・岩見空港は、有効活用される。いまはその準備空港でもある。
TBSの朝の番組で「みのもんたさん」が、利用者が少なく建設したことが無駄だった空港のトップに「萩・岩見空港」を槍玉に上げていたのを聞いた地元の人々が大変心を痛めていることがわかった。
テレビ番組には、一つの角度や一つの価値観に立って、物事の是非を問う傾向がある。しかし、少なくとも、全国に配置されてといる空港は、利用者がどのくらいいるかの予測をだけで建設されているわけではない。
◆その一つは、近隣諸国との外交である。日朝平和友好条約、日ロ平和友好条約が締結されたとき、日本海側の経済交流がにわかに活発化してくる。日本海側の空港が、一気に力を発揮するのである。
条約が締結されてから建設すればよいという意見もあろうが、それでは遅い。臨機応変に対応できるように「準備」しておくことも大事である。もう戦後61年も経ているのであるから、いい加減、「日本海国土軸」を活かす必要がある。
◆二つ目は、「国防的観点」である。日本海側の空港は、単に、民間利用目的のみで建設されているのではない。「一旦緩急」(ひとたび大事が起これば)に備えて造られていることを見逃してはならない。
人の話によると、最近、米軍岩国基地所属の戦闘機が、萩・石見空港に緊急着陸したという。理由は「燃料不足」だった。地元のガソリン業者が「代金は現金で」と言ったところ、岩国基地からもう一機飛んできて、「現金で代金を支払った」そうである。飛行時間は、わずか「5分」だった。万が一の場合、米軍機は岩国基地から発進するより、萩・石見空港から発進した方が、早く「敵」を迎え撃つことができる。その意味で「5分」という時間差は、大変貴重である。北朝鮮からミサイルが発射された場合、わずか15分で東京に着弾する。
◆一見、無駄に見える日本海側の空港に、「軍事」、すなわち「日本の国防」という視点を当てると、その「有意義性」が浮かび上がってくる。
ちなみに、「成田空港」は、首都防衛の大切な空軍基地である。湾岸道路は、「滑走路」となるように造られている。これは、横浜市長に当選された高秀秀信氏が、建設技監を務められていたころ、建設省記者クラブに所属していた小生が、直接聞いた話である。
日本の国防は、防衛庁(現・防衛省)のみで行なっているのではないと感動したものである。各省庁がそれぞれの専門分野で国防を担っている。このことを肝に命ずるべきである。軽佻浮薄な取り上げ方をする傾向の強いテレビ番組に踊らされてはならない。
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野村、梅谷は引退 澁谷も流動的
野村は4期務めて年齢的に長老の位にあるので今季で引退を決意、梅谷は家族の反対もあるが野村が立憲(亀井亜紀子-大畑茂三郎)に奔走して再出馬を促していたが本人の引退の意向が強い。両者とも26日の説明会には出席し状況視察もするとの意向。澁谷は出欠が確定的でなく本人も近日中に表明するとしているが今時点での未定では再出馬は懸念される。このことにより遠田、鎌手は草刈り場となろう。澁谷も不出馬となれば2人過の低調選挙となる可能性が高い。
気になる文言
板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」を紹介
「萩・石見空港」の有効活用は軍用化
◆「日朝国交正常化・日朝平和友好条約、日ロ平和友好条約が締結された暁には萩・岩見空港は、有効活用される。いまはその準備空港でもある。
TBSの朝の番組で「みのもんたさん」が、利用者が少なく建設したことが無駄だった空港のトップに「萩・岩見空港」を槍玉に上げていたのを聞いた地元の人々が大変心を痛めていることがわかった。
テレビ番組には、一つの角度や一つの価値観に立って、物事の是非を問う傾向がある。しかし、少なくとも、全国に配置されてといる空港は、利用者がどのくらいいるかの予測をだけで建設されているわけではない。
◆その一つは、近隣諸国との外交である。日朝平和友好条約、日ロ平和友好条約が締結されたとき、日本海側の経済交流がにわかに活発化してくる。日本海側の空港が、一気に力を発揮するのである。
条約が締結されてから建設すればよいという意見もあろうが、それでは遅い。臨機応変に対応できるように「準備」しておくことも大事である。もう戦後61年も経ているのであるから、いい加減、「日本海国土軸」を活かす必要がある。
◆二つ目は、「国防的観点」である。日本海側の空港は、単に、民間利用目的のみで建設されているのではない。「一旦緩急」(ひとたび大事が起これば)に備えて造られていることを見逃してはならない。
人の話によると、最近、米軍岩国基地所属の戦闘機が、萩・石見空港に緊急着陸したという。理由は「燃料不足」だった。地元のガソリン業者が「代金は現金で」と言ったところ、岩国基地からもう一機飛んできて、「現金で代金を支払った」そうである。飛行時間は、わずか「5分」だった。万が一の場合、米軍機は岩国基地から発進するより、萩・石見空港から発進した方が、早く「敵」を迎え撃つことができる。その意味で「5分」という時間差は、大変貴重である。北朝鮮からミサイルが発射された場合、わずか15分で東京に着弾する。
◆一見、無駄に見える日本海側の空港に、「軍事」、すなわち「日本の国防」という視点を当てると、その「有意義性」が浮かび上がってくる。
ちなみに、「成田空港」は、首都防衛の大切な空軍基地である。湾岸道路は、「滑走路」となるように造られている。これは、横浜市長に当選された高秀秀信氏が、建設技監を務められていたころ、建設省記者クラブに所属していた小生が、直接聞いた話である。
日本の国防は、防衛庁(現・防衛省)のみで行なっているのではないと感動したものである。各省庁がそれぞれの専門分野で国防を担っている。このことを肝に命ずるべきである。軽佻浮薄な取り上げ方をする傾向の強いテレビ番組に踊らされてはならない。
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by nakayama-yutaka
| 2019-07-23 03:30
| ノンカテゴリ
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